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・ 聴診音を録音する方法はいくつか考えられると思いますが、AV機器を用いてなるべくきれいに録音できる方法をご紹介します。 ・ AV機器に「マイク」と「ヘッドフォン」の入力端子があり、マイクの音を増幅できるものを用意します。 ・ AV機器マイクはパソコン用のマイクには使えないものがありますのでご注意ください。 |
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用意する道具 |
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AV機器 |
マイク端子、外部入力端子、ヘッドフォン端子があるもの |
マイク |
お助けツールのゴム管に隙間なく入る「高感度タイクリップ付きミニマイクロフォン」を使用しました。 |
お助けツール |
高感度マイク、Y字管と生ゴムのセット。当店にて販売しています。 |
ヘッドフォン |
録音した音を聴く際に使用します。外部の音が聞こえない密閉性の良いもの。 |
聴診器 |
市販の医療承認を取得した聴診器 |
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今回用いたマイクは、日本製3.5Φのミニプラグを有した小型マイクです。 |
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耳管をはずした場合の接続方法です。 |
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リットマン聴診器の場合の接続方法です。 イヤーチップを外しY字管とを別のチューブでつなぎます。 |
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マイクの端子をAV機器に差し込みます。 |
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ヘッドフォンを差し込みます。 チェストピース(集音部)を胸に当てます。 左の写真は、シャツの上から聴診器を当てていますがよく聴こえました。聴こえにくい方は、直接肌の上に聴診器を当てて服の上から聴診器を固定させればよろしいかと思います。 |
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音の増減は、@マイク音量とAボリュームで行いますが、まずマイク音量で調節してください。
周囲が静かであればスピーカーでも聞くことが可能かと思います。その際は、ヘッドフォン端子を外しボリュームを上げてください。 |
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左写真の「電子聴診器」を使用すると、さらに聴診音を増幅させた状態で録音することが可能になります。医療学校や講習会での「教育共聴用」としても活用できます。 |
胎児の心音を聞くのは難しいかもしれませんが、最近はご購入いただいた方から、
『聴こえました!』というお便りをいただいております。後々、お子様の成長記録として
写真と同様に残せたらすばらしい思い出になるのではないでしょうか。
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心音の聴こえ具合は、胸壁の厚さや脂肪のつき具合等で個人差がありますが、上記の方法はAV機器で音を増幅します比較的鮮明に音が増幅可能です。 |
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ダブルタイプをご購入の方は、両方(ベル面:小さい方)でもお試しください。 |
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